もしかしてはずれドメーヌ?

今日、国立にワインを見にぶらりといったらなんか決算フェアだかなんだか謎なのをやっていた。
問題なのはそこにあったフレデリック・マニャンのシャンボール・ミュジニ―・1er・レ・サンティエ 1999
ブルゴーニュの当たり年1999にも関わらず、なんと7千円代前半。信じられない。ネットショップだって一万を切るのがせいぜいなのに。
相対評価では安い掘り出し物なのだが、絶対評価では高い。今の俺に7000円は払えない。

と思ってよく調べてみると、同一ワインの2000年がおよそ6000円ぐらいで売っていた。
2000はブルゴーニュにとってはそんなにいい年じゃなかったから、それを考えると妥当な値段の気もしてきた・・・・はずれドメーヌなのかなぁ。だから安いのかなぁ。
うーんでも、肝心の同じヴィンテージがネットで見つからないってことは掘り出し物なのか?
ミシェル・マニャンなら文句なしのあたりドメーヌなんだが・・・・
まあ、飲んで見なきゃうまいかまずいかなんか分からんし、値段と味は必ずしも比例しないが、この値段で外れたら悲しすぎる・・・・
ってさらによく調べてみると、フレデリック・マニャンってドメーヌ・ミシェル・マニャンの当主だってぇ!!!
ドメーヌのワインがドメーヌ・ミシェル・マニャンで売り出され、ネゴシアンものがフレデリック・マニャンで売り出されてるだって〜!!!
これは、買いか、買いなのか?どうなんだでみさん!
http://www.rakuten.co.jp/winekan/103630/106184/310248/



さらに問題なのは、買っても飲み頃はまだ先なので、結局飲めない。だから割り勘にもできないということだ!!
デキャンタつかってゆっくり飲めば飲み頃前でも味わえるとは思うが、もったいない・・・・

ああ、どうしよう!?でもシャンボール・ミュジニーすげー呑みたい。ましてやレ・サンティエ。
コレがレザムールズとかだったら衝動買いしてた可能性高し。

どうするべきですかね、でみさん。


あそこのワインショップは品揃えはいいんだけど、やや高いんだよなー値段設定が。さすがセレブの街、国立。
セラーがあるんですよ、あそこ。でもね、なんかやたらと立派な入り口で、しかも店員に越えかけてさらに手荷物預けないと入れないんですよ。だからね、僕みたいな若造がいっても所詮冷やかしなわけで、入れないんですよね。あーみたいなー
ヴィンテージものがあるんだろーなー。
でもあそこ、サッシカイアとか一万強のワインは外に出てるんだよな。価値観がよくわからんが、というとセラーに入っているのは・・・・

アンリ・ジャイエとか、マダム・ルロワとかDRCとか五大シャトーとかル・パンとかペトリュスとかあったらどうしよう。
そりゃー手荷物預かるよなー。


だれか一緒に見に行ってくれ。一人ではいけない。