追加の酒

ワインに足して持っていった酒一覧。
吉田屋治助
千曲錦酒造(長野県)の大吟醸の原酒*1。残念ながら純米ではないが、信じられないぐらいうまい。
しかし一升でわずか4000円弱。安い!
吟奏の会と特別契約している酒屋でしかうってない日本酒。というわけで東京では6店舗でしか手にはいらない。ネットショップがあるけどね。
精米歩合39%の山田錦からなる。
ポイントは、この日本酒は原酒ということもあり、またつくりがしっかりしているので低温で熟成するということ。というか吟奏の会の日本酒は2年〜5年の熟成が前提のものを取り扱っている。そのため日本酒なのにめずらしくヴィンテージが入っている。
そのため今回おれがもっていったのは2000年のヴィンテージ。5年熟成。
あまり長く熟成はできないようなので、最高の飲み頃かも。
かなり残ったので次の飲みで飲みたいにゃー


ドーバー栗リキュール  1600円だったかな?
ホワイトラムに栗をつけこんで作られている。そんな単純じゃないけど。
本来は新カクテルの材料。香りは非常に栗の甘い香りだが、飲むとかなりつよい。
なぜかったのかって単なる気分。
これはほとんど減ってない・・・・どーしよー。
まあカクテルのために取っておいてもいいんだが。


スコルピオ ウォッカ 1800円ほど。
予告どおり、食用さそり入りのウォッカ。30度と低いアルコール度数。気がついたらなくなってた。だれかさそりくったんかな?TMHRに食わせようと思ったんだが。


マスネ・ポワール・ウィリアムス 4000円ほど。
西洋梨のオードヴィー*2
なかに西洋梨が入っている。こういう酒で、どうやって瓶の口より大きな果実を入れているのかって聞く人がいますけど、まだつぼみのうちに瓶をかぶせて、瓶の中で果実を作らさせるんですよ。大変ですね。
誰かに倒されてて中身が床に広がってた・・・・もったいねー。
これはうちに飾っとこうと思ってたのに。

*1:「原酒」とは一般の日本酒が行う「割り水」(飲みやすくするために完成した原酒に仕込み水を足して、アルコール度数を15度前後に調節する加水処理)を一切行っていない、濃醇な味わいと高いアルコール度数(といっても17〜18度程度だが)が特徴のお酒。

*2:"オードヴィー"とは、フランス語で"命の水"。ブランデーのことです。