サンパーク

詳しいことは割愛。モスク超すまそ。ありがとう。



持ってった酒。

  1. リキュールアナナス

パイナップルが入ってた奴。一部人気。ソーダで割って飲ませました。ストレートだとかなりきついので。味もアルコール度数も甘さも。
およそ6000円。

  1. 北雪 原料米京の華 大吟醸原酒 1997

おそらく持ってった酒の中ではもっともうまい。価格対味で考えるとある意味ぶっちぎり。
非常に好評だったが、日本酒だったためかバイアスが入っていて意外と最初は渋られた。
飲んだ後はうまいといってくれる奴が多い。原酒だからかあまり飲まなかったが。
およそ3000円。
一升あることを考えればかなり安い。しかし非常に飲みやすい。コクがないが、吟醸酒のよさを前面に感じられるつくり。
チェーンの居酒屋で振舞われる日本酒飲んで日本酒嫌いになった人にお勧め。おそらく価値観変わる。

  1. ワイルド・ヴァイン・ブルーベリー・カベルネ

婦女子に大好評。甘いブルベリーとカベルネが原料のカルフォルニアワイン。
甘くてのみ安いのと、アルコール度数は7%ほどという低アルコールっぷりもあって、バカ売れ。最後は一女が欲しがってたのでビンごとあげてしまう。
綾さんコメント:ジュース?・・・・・・・・・・・・確かに、酒の味とはいえない。
わずか400円。
ウチにストックがまだ2本ほどある。飲みたい奴はいえ。くれてやる。

  1. ラ・ロゼ・ド・モンブスケ2003

もってった中ではおそらくもっともいい酒。しかし誰一人うまいとは言わなかった。ゆりえなんかは「まずすぎ」といっていた。やはり甘くなければ飲まないのか。
まだまだ酒の味のわからん奴らだ。上のワインよりはるかにいい奴なのに。
綾さんのコメントは正しい。上の奴は酒とはいえない。
およそ2000円。

  1. ヤング スペシャルロンドンエール

ヤング社の看板エールの一つ。瓶詰めの時に酵母を加えることによって、瓶内でも醗酵し続けているというすさまじいストロングエール。味も最高水準。
ヤングではもう一つの看板ヤング スペシャルビターエールも飲んでみることをお勧めする。手本のようなビターエール。
ヤング社はスタウトも作っていてこれもうまい。というかなんでも大体うまい。
一風変わったのが飲みたければヤング ダブルチョコレートスタウトというチョコ入りもいいかも。
およそ500円。

  1. セントピータース グレープフルーツ

俺の大好きなエールを作っているセントピータースのフルーツエールバージョンだが、それほどうまくない。不自然に苦い気がする。ただ、暑いときにグビッといくには良かも。
ちなみに元は小麦主原料のウィートビール。
せっかくだからセントピータースならもっとも別の本来のエールを飲むことをすすめる。
およそ500円。

  1. アブサン (銘柄は秘密)

おそらく皆は気に入らないだろうとおもって、今回あるすべての酒の中でもっとも不味いという触れ込みで飲ませた。案の定みんな爆死。100人中95人は顔をしかめるらしい。うまいといった日本人は今までわずか三人。俺、教授、いとこのだんなさん。
教授は酒の味がわかってたのか謎だが。一ノ蔵だし。
およそ3000円。


たぶんそれで終わり。


ところで翔、スパークリングワインのあけ方ぐらい知っとけ。
コルクを覆う金具はずすときはコルクが吹っ飛ぶ可能性があるからコルク抑えてはずすんだよ。その後はコルクを手で抜くんじゃなくて、コルクを抑えて(できれば布巾で)ビンをゆっくり回すの。そうするとガスの内圧で自然とコルクが抜けてくるから。
抜けたら炭酸が落ち着くまでコルクを口に押し付けて吹き零れないように待てばいい。
コルクが吹っ飛ぶってことは炭酸も大量に抜けるってことだからせっかくの発泡ワインの味わいが死んでしまうだろ。
炭酸ぬけたコーラは不味いだろ。


そしてつばさ、ソムリエナイフの使い方の特訓しとくべし。



結論、やはり奴らは酒がわかってない。
貴腐持ってかなくて良かったか。