もう旅も終わり

帰りの飛行機もAmsterdamからなので、Nederlandに戻るわけです。
バイバイ、Belgium。

名残惜しげに国境を越えて、Belguimを後に。
というわけで、道中ちょっと回り道してDelftへ。

一年の280日は雨というBelgiumを運よく雨に出会わず出国して、再びNederlandに入ったところでとうとう雨につかまりました*1
DelftでもとりあえずMarkt広場へ。

↑これは広場にあるStadhuis*2です。


Delftには新教会と旧教会があるのですが・・・・
写真がねー!!!!
あれー?


フェルメールの生家。プレートがかかっています。1階はおみやげ物屋になっています。


Delft焼きは、嵩張る上に、割れそうなのでちょっとしか買えませんでした・・・・残念です。
しかし、高いね、Delft焼き。青だけかとおもったらカラフルのもあるんですよ。
ちなみに日曜なので工房がしまっていて見学ができませんでした・・・・残念です。


ちなみに、この街歩いていたら、民家の窓に人形の女の子が座っていたのです。
よくできた人形だなぁ、とおもって窓に近づいたらいきなり動きました。
人間でした。まじでびっくりです。かわいすぎ。
写真とろうかと思いましたが、人間性が疑われそうなのでやめておきました。
代わりに、隣の窓にいた猫を取りました。


Delftをでて、Nederland第3の都市*3、Den Haagへ。

↑北海を見る。名前どおり寒そうな海です・・・って先入観ですかね。


ここでこの旅最後の目的である、Mauritshuis*4へ。

VermeerとRembrandtをみるのだー!!!
Mesje met de parel*5、Gezicht op Delft*6、De anotomische les van Dr. Nicolaes Tulp*7といった有名画をいくつも見ました。


ここは、他の美術館と違って、絵に鑑賞者を近づけすぎないための仕切りがないのです。
だから絵に接近して見られるのが長所。近づくと油絵のタッチが見えるのです。ええ。


あと、狭い美術館なので所狭しと絵が飾りまくってあるのが逆にいい感じ。
堪能しました。


後は空港いって最後のお土産選びをするだけだ。
カジノも。
ええ。
というわけで一路Amsterdamへ。
グッバイ、Nederland。


空港でお土産に迷いまくって、搭乗して終了。
短い旅だったなぁ・・・・

*1:ちなみに両国の国境は無審査で越えられます。ちょこっと看板があるだけであっけないものです

*2:市庁舎

*3:第1はAmsterdam、第2はRotterdam

*4:マウリッツハウス王立美術館

*5:Vermeer:真珠の耳飾の少女。日本では青いターバンの少女という題で有名

*6:Vermeer:Delftの眺望、といっても現在のDelftにこの光景はないそうです。

*7:Rembrandt:Tulp博士の解剖学講義。生々しい。