えびそば二代目けえすけ
にいってきました。
正直、ぱっと見風俗店のような某カレー屋があるところにあった海老そばやの海老そばは上手くなかったので期待はしてなかったんですけど、いざ食ってみてびっくり。
あれ、結構上手い。
あそこの海老そば屋が移ってきたとおもっていたんですけど僕の勘違いで、全然別の店らしいですね。
まったく店員も違うし。
二代目ってのはどっかにまだ初代けえすけがあるようです。なんかポスターがはってありました。場所まで見てこなかったけど。ちなみに3代目は立川のAREAREAにあるラーメンスクウェアにあるようです。
だもんで僕が移転したと勘違いしたあの海老そば屋は単につぶれただけのようです。
だってあそこまずかったもの。店主がすすめる海老そばが。
海老自己主張が強すぎてスープで喧嘩してて、ちっとも味がマッチしてない。
ただ、海老スープじゃない赤玉は上手かったけどね。
それに対して二代目けえすけは、海老がスープの中に上手く納まっているかんじ。
朝スープ作るときに相当量の海老を炒めてつかっているようだけど、前あった海老そば屋とちがって、全面に海老の味がでてない。
上手くスープの中に隠れているというか、そんな感じ。
前あった海老そば屋は口に入れてすぐ、「あ、海老だ」ってわかるんだけど、ここはそうじゃなくて上手くスープの土台にすえられてる。
「海老そば」だって言われずにくったら、スープの材料を当てるのはむずかしいのではないかと思う。
味わってようやくわかるような感じで、スープの原材料がすぐにわからないといのは、むしろすぐれていると僕には思えるけど。
スープはラーメンの命ですからね。すぐわかってしまうようではとてもとてもと思うんですがどうでしょう。
正直僕は海鮮系は、ラーメンのスープに合わないとおもっていて、あまり好みではない。
鰹節とか鯖節とか鮪節とかはスープにつかっているような店のラーメンは好きではないのです。
ワタナベとか俺の空とかね。
でも、この海老そばはそんなことなくて、うまく海鮮を使ってると思いました。
海鮮系の自己主張が強くないのがいいのでしょうかね。