つぶやきなので読まなくてよし。むしろ読まないで

今朝9時過ぎ?かな、なんかの番組(橋下弁護士がコメンテータででてるやつ)で、柳沢厚労相の発言が取りざたされてたんです。


んで、僕もこの発言がなされてから思うとこあったんですが、忙しくてかけなかったんです。
けど、この番組のコメントが結構共感ができて、書きたくなったんで、現実逃避でちょっと書きます。
ちなみに、再び女性蔑視にとられかねないコメントですので、気になる人は見ないこと。


反論は甘んじて受けます*1が、できれば炎上しないでほしいなぁ。
男女ではやはり厳然として考え方といいますか思考方法が違うと思うのです。
脳の構造が違うという研究もあるぐらいです。
だから、僕のこの考え方が女性からみてどうなのかやっぱり気になるんですよね。
所詮男の考えなのかなぁ。
ただ、男女平等を徹底すると感情を排して論理で考えるしかなく、合理性だけで判断するとこのような形に落ち着くとやっぱり思うのですけど。
そこんとこどうですかね?



表題のディストーション
まず、一つ目はマスコミの悪意というか情報操作というか。
柳沢厚労相は「女性は産む機械」とはいっていないんですね。
ちょっとコメント全文は忘れてしまいましたが


産経ニュース
から抜粋すると

 柳沢氏は「これからの年金・福祉・医療の展望について」と題し約30分間講演。出生率の低下に言及し「機械って言っちゃ申し訳ないけど」「機械って言ってごめんなさいね」との言葉を挟みながら、「15−50歳の女性の数は決まっている。産む機械、装置の数は決まっているから、あとは一人頭で頑張ってもらうしかない」と述べた。

とまあこんな感じなんです。
確か、2030年に出産適齢期(30〜50だったかな?)になる人は、もう生まれてて、最低でも7〜8歳になってなきゃいけない。
つまり2030年に人口を増やすためには女性の数は決まっているからとかそんな前後発言だったと思うのです。


さて、上の発言からわかりますが「女性は産む機械」とはいってませんね。「女性」と「産む機械」の間をすっとばして引用しています。これはディストーションです。
女性を産む機械だと断定するのと、女性を産む機械にたとえるのとではニュアンスにだいぶ違いがあります。
いいたいことわかりますよね?


例えば、

政府は帆であり、国民は風であり、国家は船であり、時代は海である。
―ベルネ

という有名な発言がありますが、ここでは国民は風ですよ、風。ビュービュー吹いてるだけなんですよ。
しかしこれで人間を風扱いしてけしからん!という人はいませんよね?
これは効果的な表現にたとえているだけだからです。
この柳沢厚労相の発言も一緒で、彼の頭の中には子供製造工場みたいな風に日本を捉えて、すると女性は産む機械になってしまうのでしょう。

あ日本を工場にたとえると、必然的に人間は機械なり部品なりにたとえられざるを得ないので、機械にたとえることはしょうがないと思うのです。


なんでこんなことを書くかっていうとその番組で女性のコメンテータ(名前なんだっけかな〜)が、「機械扱いするのはもちろん論外ですが(機械にたとえるのはだったかな?)」といっていたんです。
前者の発言だと、発言の趣旨を正確に把握していないし、後者の発言ならたとえることは論外ではありませんよね。
と僕は思うのです。(「産む」機械にたとえるのは別の問題がありますので後述。)


さらに、橋下弁護士がいっていたのはマスコミの国語能力*2についてです。
正確に記憶はしていないのですが

この柳沢厚労相の発言を50字で要約せよという国語の問題が出たとして
「女性は産む機械」という表現を入れたら0点だ。マスコミのこの表題のつけ方はあまりにも国語が出来なすぎる。
大事なのはむしろ後半部分だ。

というようなことです。


これもまったくその通りで、そのような国語の問題がでてきたら、
「2030年が出産適齢期の女性の数は決まっているから、出生数を増やすには女性一人頭で増やすしかない」
とかこんなこんな感じになって「女性は産む機械」という表現を入れる余裕はないです。
0点にはならないでしょうが、まあ大幅な減点は間違いないでしょう。


これからわかるのは
マスコミは単にセンセーショナルな表現を表題に持ってきたいだけなのではないかということです。


よってこの表題だけを読んで批判している人の批判は大概が的外れなもので、マスコミに踊らされていますよ〜ということをわかっていただけるといいかと。



発言内容の適切さ
さて、表題ではなく、きちんと発言の内容を理解して批判をしている人の批判についてはどうかということについて書きます。
まず、機械にたとえることは問題にならないことは上述しました。
例えば男が金を作る機械にたとえられても、これほど憤慨することはないでしょう。
馬車馬のごとく働けなんて慣用句があるぐらいですし。
女性を機械にたとえることにデリカシーがないというならそれこそ男女平等って?ということになります。
例えば人間を機械に例えたらこのような反応を女性の方はしたのでしょうか?
そうでないとするなら、女性をこのようになにか物に例えるときは、同時に男も何か物にたとえなきゃだめだということなのでしょうか?
そうではないであろうと思います。


問題は橋下弁護士が大事だといった後半部分なのです。
ここで女性のコメンテータが発言したのは
「女性の役割を産む事にしか求めていない。不妊治療を受けている人とかはどうなるんだ」とかそんなだったけかな?ごめんここはホントにうろ覚えです。
とりあえず僕が思ったのは、発言内容は間違っていないということなのです。


2030年に出生数を増やしたかったら、女性一人頭でがんばって増やしてもらうしかないのです。
ここは誰にも否定できないのです。
男だけがどんなにがんばったって子供の数は増えないのです。(まあ、卵バンクとか、人工子宮みたいなものができれば別でしょうが)


よって踏み込んで考えると、根底で批判者たちが問題にしているのは
「女性が産まないから少子化になるのだ」という思想が裏側に透けて見えるということなのでしょう。

「女性が一人頭でがんばらないと出生数は増えない」
→「女性が産まないから少子化になる」
→「女性が悪い」
→「とにかく女性が出産がんばれ」
→「出産できない女性はいらないのか、出産しない女性は悪なのか」
というような流れが批判者の頭の中にあり、
このような女性蔑視があるから女性を平気で産む機械にたとえられるのだというような考えがあるのだと思います。


そしてこのような思想の人物に厚労相などやってもらってはどのような少子化対策が採られるかとても信用できんということなのでしょう。


しかし、しかしですね。
この発言だけでそこまで見るのは少しうがちすぎだと思うのです。
「女性にがんばってもらわないと子供はふえない」
→「だから女性が安心して出産できるような社会をつくります」
→「女性の出産のために男が協力するような社会をつくります」


とか、そんな流れだってその後続けられるわけですよ。
つまり
「女性にがんばってもらわなきゃ」「女性尊重」というのは両立しえるわけです。
「女性にがんばってもらわなきゃ」だから「男も、女性ががんばれるようがんばります」ということだって可能なのです。
だからこの発言だけで
少子化の原因を全部女性に求める思想だとか
男が女性が出産しにくい社会を作ったのにその責任を棚上げしているとか
女性に少子化の責任をすべて押し付けているとか
不妊の女性の人格を傷つけている*3というのはすこし過剰反応というか先走りすぎだと思うのです。


そこまで考えて皆さん批判しているのでしょうか?
ただし、今朝の朝日の社説にも書いてありましたが、自民党の中*4には「男女平等で女性も働くから出生率が下がるのであって、女性をまた家庭に閉じ込めれば解決する」という思想がいまだにあり、男女平等とか女性が男と対等に働ける社会を保ちつつ、少子化を解消しようという思想がない方もそれなりにいらっしゃるようです。
おそらく今回の柳沢厚労相への批判も、「こんな発言をする奴は、そのような思想をもっているにちがいない」と考えているのではないかと思われますが、この発言だけでは必ずしもそうとはいいきれないと僕は考えます。


あるいは日ごろからそのような思想を内々では発していてそれを周囲はしっていて糾弾の時期をまっていたが、ついに公的発言でおこなったからこれ幸いと糾弾している可能性もありますが
むしろ、参院選を控えて安倍政権のあら捜しをしたい野党やマスコミが、この発言に飛びついてあることないこと批判しまくっているという感じがしますね〜ホントのところはわかりませんが、「日ごろからあのような発言ばかりしていたのです」というコメントを聞かない以上後者な感じが強いかと。


よってこの発言内容には、たたけばホコリがでそうな穴はありますが、必ずしもこの発言だけでは不適切とはいえないと思うというのが結論です。
この発言だけなら辞任を求めるほどとは少なくとも僕にはおもえませんし*5
仮に辞任を求めるほどだと考えたとしても審理をボイコットする野党は阿呆以外の何者でもないですね。
野党なんかいなくとも審理を進められるいまの衆院与党にとってははっきりいって直接の障害にはならなくて、審理に野党の意向がどこにも反映されなくなるだけなんですから。
おっと話がずれましたね。


ただ、この発言だけではうがった見方をされてしまう可能性は高いので、実際に女性にがんばってもらうとしてどのように女性ががんばれるような、つまり安心して出産に臨めるような社会作りをしていくのかについての具体的な話もやっぱりするべきだったのであるといえますね。
そうすれば僕の反論のような見方をしてくれる人も出てきたかと・・・・・・?
さらにいうなら、柳沢氏は事後の応対が悪すぎです。どうにも。
謝罪の仕方もなってないように見えるし、反論すべきところにも反論してないし。
そこ考えると大臣の器じゃないって結論にもなるんでしょうが、まあ演説力というかスピーチ力だけで閣僚選ぶわけにもいかないので結局評価については保留ですね、保留。


少子化は問題なのか
さて、ようやく締めにいたるわけです。


僕が少子化の解決ではなくて解消という言葉を使っていたのは
例の番組の3人目のコメンテータ*6の発言について感じるところがあったからなのです。
この人は「少子化が問題だから産めよ増やせよという思想ではもうだめだ。少子化の中でどのような社会を形作っていくかを考えろ。子供がいない夫婦が不幸だなどということはない」というようなことをいっていました。


実は僕は、マスコミに踊らされて表層的な批判とか議論に終始している皆さんについて、本当に大事なところはこの問題ではないのかということを伝えたくてこれを書いたのです。
あの柳沢厚労相の発言の本質的な問題点は実はここだと思うのです。
「本当にとにかく少子化を解消しなければならないのか?」という点なのです。
言葉尻をあげつらねてこの本質的な問題点を後回しにするべきではないと思うのです。


少子化という現象と、少子化によって引き起こされる問題点は峻別する必要があります。
子供が少なくなること自体は問題ではありません。それは一つの現象です。
「子供が少なくなることにうよってどんな問題が起きるのか?」
ということが大事で、しかも少子化が原因に過ぎない以上
少子化によって引き起こされる問題は、子供を増やさないと解決・補填できないのか?」
ということを考える必要があります。


少子化問題といいますが、実際に問題なのは
年金問題や労働力問題などですよね*7。それら少子化から引き起こされる問題をまとめて少子化問題だと総称していることに注意が必要で、少子化は原因に過ぎない以上原因を消滅させる以外の解決法が存在しないとはいえないでしょう。


また、問題点を考える以上、対になる利点も考え、両者を比較衡量するのも常套手段であるといえます。




以上を踏まえて、この点については僕もこのコメンテータの言う通りだと思います。
はっきりいって日本は人口過多なので人口減らしたほうがいいんですよ。
それで小人口*8向けの社会に向けて社会を構成しなおしていくべきだと思うのです。
その際にでる様々な問題点は、いわゆる産みの苦しみですよ。
みんなで均等に負担すればいいのです。これなら女性だけの負担にはならないですからね。


地球環境、食料、資源、その他の理由でやっぱり人口は減らすべきなのです。
すると社会保障や、生産力等の様々な問題が発生します。
しかしそれは大体が経済的な問題なので、地球環境とか食料とか資源といった問題に必ずしも優先すべきとはいえないでしょう。
でも、中国経済の分析をいつぞやしたときに、中国も少子化でかなりやばいって結論に至ったんですけどね・・・・
まあなんかしらの対策はあるでしょってことで。


そして、最後に社会保障について*9ですが、もう限界なんですよ。

  1. 保険料増額はやだ。
  2. 増税もやだ。
  3. 出産数増加もやだ。
  4. 給付金減額もやだ。

というのは無理なんです。


このシステムは人口が増加し続けるかすくなくとも一定でないと成り立たないんです。
もちろん、社会保険庁のアホさ加減をみていれば、まだまだ政府のうちで無駄を省いたりして財源作出は可能であるといえるでしょう。
しかし、それでもやっぱり限界がくるのです。
出生数を増加する道をとらないとなると*10もはや道は二つしかなく

  1. 負担増で、給付維持*11
  2. 負担維持あるいは減で、給付減*12

のどちらかしかないのです。


そして僕は少子化社会においては低負担低保障しかやっぱりないと思うのですよ。
増額すると消費が落ち込んじゃいますからね。
と思うのです。
アメリカ万歳というつもりはありませんが、消費税が40%とかはちょっと勘弁してくださいって感じなんですよ。
せいぜい10%ぐらいでなんとか給付が少し減るぐらいで済むというのがまあ妥当で
老後の遊興資金は自分でなんとかしてくださいとなってしまうのではないですかね。


それと、年金を現行の仕送り式から積立て式に移行しようとか併用しようとかいう意見がありますが、
積立て式には仕送り式とは違ったリスクがあります。
現に日本は一度失敗して、仕送り式に変えた経緯があります。
また、積立て式への移行に際しても問題があります。
そのあたりをどうするのかは、考えてから移行するべきか決めてほしいですね。


ただ、これは僕がまだ学生だからそう考えているのであっていざ社会人になったら税等に対しての考えが変わる可能性もあることを最後にあげておきます。



そうそう、
イージスさんのところに、僕がみた番組を紹介するリンクがあったのでこちらにも貼っておきます。
痛いニュース(ノ∀`) : テレ朝で橋下弁護士がコメンテーターらと対立し、柳沢大臣を徹底擁護 - ライブドアブログ
いや、橋下さん考えが僕とそっくりですね。
憲法の試験があったんで途中で家をでなくてはいけなかったんですけど、最後のほうはこんなことをいってたんですねぇ。


ちなみに、この痛いニュースのコメントは結構おもしろいですね。
言葉遣いは乱暴ですが、橋下氏(ひいては僕ら)に賛同する人も結構いらっしゃるということで。
女医西川さんのYoutubeも一応を見ておくといいかと。
あと、398のコメントはもっともだと思います。
さらに米1366、1421のコメントには、ちょっと目からうろこです。そういう見方もあるか!なるほど〜


http://www.gekiron.info/modules/news/60.html
ここの議論のかみあわなっぷりを見てると、やっぱり議論は難しいんだなということを再認識しますね。


参考URL
いーじすの前途洋洋。 - FC2 BLOG パスワード認証
いーじすの前途洋洋。 - FC2 BLOG パスワード認証
誠犬楼 |柳沢厚生労働大臣「女性は機械」発言について判断してみる
誠犬楼 |柳沢厚生労働大臣の島根県松江市における発言について
http://bowwow.seesaa.net/article/32707900.html
http://www.mypress.jp/v2_writers/nable/story/?story_id=1562677#hide
http://www.mypress.jp/v2_writers/snowball/story/?story_id=1562479
http://www.mypress.jp/v2_writers/wallaby97/story/?story_id=1562784
http://www.mypress.jp/v2_writers/csms2764/story/?story_id=1563304
マツーン - ウカタマ!ブログ
http://d.hatena.ne.jp/yuucin/20070128
http://blog.mypress.jp/thread/thread.php?category_id=news&thread_id=12062
technorati.jp
とりあえず一番上の人(二番目も同じ人です。)や三番目の人は多少思想が似ていますね、僕と。
似たような考え方をする人に出会えてうれしかったり。というよりも、理性的な判断をしている人に出会ってほっとするというようなかんじでしょうか。
六番目のリンクでは女性の方でも過剰反応だと感じる方もいらっしゃるようです。

一番下とその一つ上の奴にはいろんなリンクがあるんですけど、たいていが感情的な批判(もちろんそうでないのもあります)なんですよね。七番目が代表でしょうか。
「議員辞めろ」「人間失格」とか書いてあるんですけど。
人間失格って・・・・そこまでの発言ですか。


で、しかも具体的に発言のどこにどう批判しているのかがわからなくて議論のしようもないのです。
どのような経緯で人間失格が導き出されるのか気になったのですが・・・・
マスコミのディストーションを受けた表題に踊らされてこのような批判というか糾弾というか怒号をあげているだとすると・・・・いや、げにおそろしきは大衆心理とでもいいますか。
マスコミの怖さでもあります。


だから、まあ僕はこんなことかいてみたわけです。



あーつかれた。
さて明日の民訴の勉強しなきゃ。試験範囲広すぎ・・・・



結局言論の自由があり、僕はそれを最大限尊重するので、感情的に批判するのもまた自由なんですけどね。
賛成はしませんが。


ちなみに、国会の審議で自民党の議員から*13から大臣には「言論の自由はないから発言には最大限気を配れ」というよなことを言われていました。
確かにある程度の制限が現実のところなされてしまうのは確かでしょうが、自由はないというのは言いすぎでしょう。
言論の自由*14から考えますとやはりこの発言だけで辞任を求め、なおかつ審議拒否をする野党はやはり阿呆以外の何者でもありませんな。


何が言いたいかっていいますと言論の自由があり、今回の発言はその自由権で保障される範囲内で*15、辞任しなければならないほどとはいえません。
よってそれを強行に要求して審議をボイコットする野党は国会の構成員としての役目を放棄しているといえます。


単に示威行動として*16行っているなら自らの役目を忘れた阿呆だし*17
本当に辞任するほど深刻な発言だと思っているなら、言論解釈がきちんとできない阿呆だということです。



"I disapprove of what you say, but I will defend to the death your right to say it," was his attitude now.
from 'The Friends of Voltaire', by Stephen G. Tallentyre


Monsieur l'abbe, I detest what you write, but I would give my life to make it possible for you to continue to write
to M. le Riche, by Voltaire


「私はあなたが何を言っても賛成しないが、私はあなたがそれを言う権利を死んでも護るだろう。」
ヴォルテール

*1:当然抗弁することもあります

*2:おそらくわざとやっているので情報操作だと思うのですが

*3:不妊についてだけは、男ががんばってもどうにかなるわけではないのですが、少子化を解消するという方向性をとるならばそこはしょうがないことなのでしょう。だって女性に産んでもらわないといけないのですから。不妊の女性の人格に配慮するのは、また別に対策をとることであって、不妊の女性に配慮して女性が出産しやすくなるように手助けしないというのでは少子化は解消しませんからね。

*4:というよりも世の中の男の中(一部女性もいるでしょうが)というべきでしょうか

*5:すぐ全面的に非を認めずむしろ堂々と僕が述べたような反論をすべきだったのではと思いますが、日本じゃむずかしいですかね

*6:この人も名前を度忘れした・・・有名なんだけど

*7:そもそも子供をつくれる環境が日本に足りないという問題もあります。それは少子化から引き起こされる問題ではなくて少子化の原因ですよね。どちらにしろ少子化自体が問題なわけではないです。

*8:といっても絶対的にはそれなりに多いですが

*9:特に年金

*10:女性にがんばってもらうなんてありえないとなると出生数は増加しない。あるいは僕が考えるみたいにむしろ人口は減らすべきだと考える立場の場合

*11:北欧の社会保障の充実っぷりと税の高さをみよってかんじです!

*12:アメリカとかみたいな格差社会になるんすかねー

*13:まあ野党はいなかったのであと公明しかいないんですけど。あ、共産党はいたんでしたっけ?

*14:思想・良心も含めて

*15:女性の人格を傷つけるほどの発言とはいえないし、内容が誤っているわけでもない

*16:理由はなんでもよくて、とにかく口実を見つけて、参議院選等に向けて少しでも自民および安倍政権をたたいておきたいだけということ

*17:辞任要求に正当性がないのをしっているわけですから