エルムの神髄をみた

今日エルムにいってみたわけです。写ったエルムにいったことある人はわかると思いますけど、あそこ今度はカウンター主体なんですよ。だから料理作っている親父を眺めていられるわけです。
そんで気がついたんですが、エルムって具が基本的に共通なのね。
ピーマンの細切りが入ったボウル、人参の賽の目切りとコーンとグリーンピースを混ぜたものが入ったボウルと、豚肉の細切れ?の入ったボウル、タマネギのスライスが入ったボウル。後は冷蔵庫にキャベツの千切りが入っている。
後はスパゲティとご飯。材料はコレがすべて。これの組み合わせでつくっているのです。

一応マイナーメニューとして豚のしょうが焼きやハンバーグもあるけど、これは例外だね。


オムライスもドライカレーもピラフもすべてこれ。
この少ない種類の材料であのメニューやりくりしてるんだから、そりゃあの値段でもできるわ。
前もってきってあるから手間もそんなかからないからすぐ出来るし。
もう親父の手際の見事なこと見事なこと。

ちなみにエルムはラードを使っているようです。ラード(確認してないのでらしきものですが)の塊をどばっとフライパンにぶち込んでつくってました。あんな油使って大丈夫かいってかんじ。
フライパンの中に火がつくぐらいだけど、まったく動じないねあの親父。火をつけたまま平気でいためてるもの。
ふつー仕上げにブランデーかなんか振りかけて火を移すものじゃないんかい、と思うわけですが。


ちなみに料理によっては(スパゲティ系ではないかと思われます)仕上げに白ワインらしきものを振りかけていたりします。

うーん奥が深い。