ワインリスト

上で買ったワインのリスト。

  • シャトー・スゴンザック・エリタージュ 2002

四つのコンクールで金賞を受賞したボルドーの赤ワイン。コストパフォーマンス的には5〜10倍の値のクラスに匹敵するとか。フルボディなんで熟成可能だろうから大事にしていきたい。でも飲みたい。うーん。

神の雫」というモーニング連載中のワイン漫画に2001ヴィンテージがでてて大絶賛してあったが、その2004物。2001は神の雫にのってから飛ぶように売れて入手困難になり、ぜんぜん千円台のワインではなくなっていたが、これはまだ千円台。気難しいワインだが、すくなくとも2001,2003年はうまかった。楽しみ。こうやって毎年のもの飲み続けて行きたいね。

  • アルテンフォーヘン・アイラー・クップ・リースリング・シュペトレーゼ 2003

シュペトレーゼなのに40%ほどトロッケンベーレンアウスレーゼクラスの貴腐リースリングが混ざってるという謎のワイン。60%のリースリングもそこらのアウスレーゼより糖度が高いらしい値段の5倍の価値があるらしい。。
というかなんでアウスレーゼにしなっかたんだ?やっぱあれか?生産者のプライドってやつか?*1
甘口ワインなのでサンパークに持っていく可能性が高い。というかそのつもりで買ったし。
でも酒の味を理解しない女郎共にはもったいないからもってかないかも。自分も飲みたいし。

イタリアで非常に評価の高い白ワイン。向こうではすぐ売り切れたらしい。
2000円を切るあまりの安さに買ってしまった。でも20000円の価値があるのではないかというお話。モンラッシェよりうまいらしい。

  • シャトー・シサック 2000

最近評価をぐんぐん上げつつある銘柄。等級もあがったらしい。おそらく今年あたりからのみごろ。もう8〜9年は熟成を続けると思う。大事にしたいが、なんかの表紙にぱっと開けてもいいレベルの値段。でも価値は15000円クラスに匹敵するとのお話。いつ飲もうかな。

これが一番高いやつ。でも4000円いかない。バルバレスコといえばイタリアワインの女王だ*2
しかも2001年はすべてのバルバレスコが当たりというグレートヴィンテージ。安すぎやしないか。

を買いました。サン・コムたのしみー


安くてもうまいワインを選んだつもりです。ま、飲んでみないとわかりませんがね。
色々上のクラスに匹敵するとか書いてありますが、単なる宣伝文句だったとしてもいいんです。一個一個は安いから。
これでホントに上のクラスに匹敵すると飲んでみて思ったらこれからひいきにしていけばいいんです。
サン・コムみたいに毎ヴィンテージ飲むとかね。

いくつか例の飲み会に持っていく可能性高いです。もし寄寓にもここ見てたりして、飲みたいのが見つかれば言ってください。

*1:ワイン生産者の中には自分のワインに高い値をつけられるのを嫌う人がいる。一部の限られた人だけが飲めるワインになるのがいやらしい。だからあえて格付けを一つとか落として発売する。他にも、味に自信があるから格付けで買ってもらいたくなくて低い格付けにするとか色々ある。味に自信があるからこそ高い値をつけて出荷する人たちにも、様々な理由から低い値をつける人たちにも共通して言えることは一つ、彼らは誇り高いのである。

*2:ちなみにこの前某飲み会に持ってったバローロはイタリアワインの王。同じピエモンテのワインとしての格付け的にはバローロ>バルバレスコかも。あとは好み。バローロのほうが男性的と表現される。だから王