卵と玉子

卵の調理法(基本的に卵のみ使用)は何が一番いいかをなんとなく考える。

まず、生卵。ご飯にかけるとうまいが、それだけではいまいち食べづらい。まえ、牛乳に落として飲んでる漫画あったような・・・・
手間がかからないのがよし。料理とはいえるのか。


次に目玉焼き
一番好きな食べ方だが、どう焼くか、何をかけるか、どう食べるかで悩んでしまうのが欠点。フライパンの始末が面倒。


フライドエッグ
かなりうまいが、あからさまに油を使いすぎ。後始末もかなり面倒。


玉子焼き
各種調味料が基本的にいるし、おいしく作るには結構混ぜ物がいるので、卵のみとはいいがたい。巻くのが面倒。フライパン後始末も。
卵を結構使う必要があるのも欠点。工夫次第では混ぜ物なしの美味なバリエーションが結構ある。


炒り玉子
巻かなくていいが、他の欠点は玉子焼きとおなじ。巻いた玉子焼きの食感もない。


スクランブルドエッグ
とりあえずスクランブルエッグと胸を張っていえるものを作るのがむずかしい。らしきものならできるが。奥の深い調理法。つまり、めんどい。


プレーンオムレツ
まさしく玉子料理の真髄にしてフレンチの基本。卵焼きではなく「オムレツ」を本気で作るととてもではないが気軽にはできない。それは俺の腕の未熟さが原因なわけだが。
とりあえず、これが「オムレツ」だと胸を張っていえるものを作れた記憶がない。むずすぎ。気軽さゼロ。
そもそも本物はオムレツ専用のフライパンが必要。つまり素人料理ではない。
卵を箱にトリュフと一緒に入れて冷蔵庫に保存しておくと、香りが移って美味。貧乏人の贅沢な知恵。時々やる。ほんとに時々。
前、プロの本物を食べて感銘を受けたことがある。


ゆで卵
基本中の基本。温泉玉子などのバリエーションがある。ポイントはたんぱく質の凝固点。白身が70度、黄身が68度。半熟か完熟か、この差を利用せよ。
ほんだららった へんだららった どんがらがった ふん♪ふん♪
一番の長所は手軽さか。電子レンジで作ればマグカップ一つですむ。ラップとかは捨てればええ。
つーわけで今回はゆでたまごに決定。


あとなんか卵の調理法あったけなぁ。