遊んでしまった・・・
中央線が止まって新宿までいくのが大変だった・・・・
そしてその後は遊んだ。まあたまには遊ばんとね。
Row, row, row your boat
Gently down the stream.
Merrily, merrily, merrily, merrily,
Life is but a dream.
読んでて鬱になった・・・・・
- 作者: 沙村広明
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 2007/12/18
- メディア: 単行本
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これは、明確に好き嫌いが分かれる作品ですね。面白いのは確かだけど、お勧めはできません。
個人的には、沙村広明氏の真髄はむしろこのような作品にあるのではないかと思ったり。
それに嫌悪を抱くか、あるいはこれも表現だと受け止めるかは人それぞれでしょうけど。
でも確かに、気分が悪い、の一言では片付けられないものがあると思います。
救いがない話が嫌いな人はダメでしょう。
僕もやっぱりなんか救いがあってほしい読み手ではあります。
救いがない話は読んでいて後味がすごく悪いですからね。
でも、救いがない話というのは、その後味の悪さまでも作品の持ち味だと思っていますから、受け付けないというわけではないのです。
後味が悪いから読みたくない、というのではなく、その後味の悪さを作者は狙っていると思うのです*1。
読んで鬱といえば、このシリーズも。嘘つきみーくんと壊れたまーちゃん 3 死の礎は生 (電撃文庫 い 9-3)
- 作者: 入間人間,左
- 出版社/メーカー: メディアワークス
- 発売日: 2007/12/10
- メディア: 文庫
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賛否両論。
読むのが早いはずの僕が、珍しくページが進まなかった作品でもあります。
にもうとは生きてるのか、死んでるのか
アケチの意味がわかりません。明治製菓となんか関係あるんですか?チョコレートって。
*1:もしかしたら、救いがない話を後味良く感じる人がターゲットなのかもしれませんが