ベクシル見てきました

茎と。
面白くないわけもないが、面白いとまで胸をはって第三者にすすめられるわけでもない。


むう、微妙。
とりあえず、豪華声優陣という触れ込みで一般の役者や俳優を使うのはどうにかならんか。
客引きなんだろうけどさぁ。マジちっとも豪華じゃないよ。
俳優が声優やってうまい例ってほとんどない。声優なめんな。朴さん、大塚さん、櫻井さんといった一流どころの声優もいるだけに、惜しい。



監督が曽利文彦氏なんで、もしかしたあそはあったことがあるかもしれないなぁ。
個人的な感想としては前半はいい感じだったが、中盤以降誰初めて、後半からラストのほうがどうも中途半端な感じ。


設定は非常にいいと思っているので、2時間の映画枠に当てはめたのがそもそも難しかったんじゃないかと思ったり。
ストーリーはもっとやりようがあったと思っています。


映像に関しては人間の顔以外はそこそこ綺麗。顔は違和感があるが、これはわざとらしい。
リアルにしようと思えばできるほどの技術はあるんだけど、あまりにもリアルにしすぎるのを嫌ってあそこに落ち着いたとか。
評価が分かれるところでしょうな。3DCGは日本アニメの持つキャラの表情の豊富さがないのが欠点だと思う。だから声優がへたくそだと感情が伝わってこないんだよなぁ。でも声優は素人だからなぁ。
まあ、このCGについても辛い評価が多いみたいだけど。


しかし、サイトウは俺の好みにジャストミート。まじでこういうキャラ好きや。
レオンとか存在意義を疑わざるを得ない。
ヒロインもベクシルじゃなくてマリアだろ。演技もマリアのほうがよかったし。
やっぱOVAあたりで緻密にストーリーを組むべきだったんじゃないかねぇ。予算の問題はあるだろうけどな。