遊べ！飲め！
麻雀をやってギリギリまくった後、ディス忘年会へ。
なんかよくわからないうちに54代テーブルとその他テーブルになった。
不破はひどいねー
さて、終電飛び乗って帰ったら意識を失って気がつけば豊田。
あれ・・・・
やることもないので始発まで時間をつぶす代わりに立川まで二駅分歩くことに。
線路の左側をテクテクしていたらなんか丘っていうかなんつーか斜面があって道が途切れているんですよ。
で踏み切りもないので線路の右には迂回できないと。だから左側にテクテクと歩いて迂回したんですけどこれがいけどもいけども斜面があって先に進めない。
んで15分ぐらいあるいてようやく斜面の上にでたんだけど、そこで本来ならば右にいけばまた線路のほうに戻れたはすなんだけど、俺は大分線路から北に離れるように歩いたからこの際青梅線まで歩いちゃおうかな、などと距離を考えずに無謀な作戦に出たわけですよ。*1
んでまあ標識見てれば道はなんとかなるだろうとおもって、右行くべきところを左にテクテクとあるいたんですけど、そしたらようやく見えた標識にこの先左折、豊田駅って書いてあるんですよ。で左に曲がったら豊田駅が目の前に。
あれ？40分もあるいてもとの場所に戻ってきた・・・・
Yahoo!地図
この地図で豊田第一コーポラスのところを黒川清流公園の外延にそって歩いて多摩平２の交差点を左に曲がってしまったのです。いやー方向感覚がないねー。
普通の人ならそこでめげてしまうような気がするんですが俺はそうではなくて。
線路の右側なら大丈夫だ！
と今度は線路の右をテクテク。
さっきの斜面が右にもあったんですが、こっち側はかろうじて公園みたいになっていて斜面に道らしきものが。*2
といってもちゃんとした道ではなくて非常に急で脚が何度か滑るほど限界な角度の斜面だったんですけど。
まあ1分ほどかけて乗り越えてしまえばその先にも道がつづいていて、左側も無理して上ればなんとかなったのかなぁと物悲しい気分に。
しかしこの斜面のある公園は電燈がなんにもないので歩くのしんどかったね。
その後、日野駅を通り過ぎて、道が途切れてたりすると手前の踏み切りにもどって線路の反対側を歩くことを数度繰り返し、左側を歩いていたらなんか轟轟と音が聞こえるんですよ。
まさかなーと思っていたら案の定川があったんですね。なんかやたらと川原が巨大な。んで橋が右見ても左見てもないんですよ。
線路はやたらと高いフェンスがあってたちいれないし、鉄橋なのでちょっと上は歩けないし・・・・
Yahoo!地図
この多摩川のところですね。
んで右を見ると明かりが見えたので、アレは橋に違いないとおもってテクテクと歩いたわけです。またこの土手が明かりがなんにもないんで歩くの怖いんですよ、足踏み外したらどうしようとおもって。
んで20分ほど歩いて立日橋に到着。今度はやたらと長いこの橋を一人さびしくテクテクと渡るわけですけど、橋の上って風除けがなんにもないんビュウビュウと強風がふいていて寒いことこの上ないんです。昨日僕はおろかにもコート着てなかったのでなおさら。
寒い寒いといいながら8分ほどあるいてようやくクソ長い橋を渡りきることに。
橋を渡ると新奥多摩街道にぶつかって、ここを左折すればウチまで歩いていけることはわかっていたんですが、さすがにそこまではあるけんと思って挫折。*3
Yahoo!地図
んで立日橋の上を通っているモノレールにそってテクテクともう30分ほどあるいて立川に。
大体4時ぐらいだったかな。豊田駅を最初に出発したのが1時過ぎだから3時間ほど歩きました。
まあ、一回もどっているから大体一駅歩くのに1時間ぐらいかかっている計算に。
いや田舎の一駅は侮れん。
山手線のつもりで歩いているとひどい目にあうね。
4時47分が始発なので、一時間ぐらい時間をつぶせばいいと考えて深夜の立川駅周辺をぶらぶら歩くことに。
ちなみに立川駅南口には、漫喫や居酒屋が入っているビルがあってそこの2階がエレベータ乗り場になっているんですけど、そこには暖房が効いているんですよ。だからここなら別に冬でも朝まで過ごせるんですよね。監視もいないし。
時々横になって寝ている奴がいるくらいなのです。
でもまあ俺は歩いたわけですが、そしたら来るわ来るわの勧誘が。
「マッサージいかがですか？」ってつたない日本語が。
いや、こんな深夜に客引きするマッサージってそりゃなんだよ！みたいな。いったい何人いるんだよ！
ゆっくり立川周辺を徘徊しようとしたのにおかげでところどころ小走りにならざるをえなかった。
んで始発で帰ったんですけど、そしたら鍵を忘れて家に入れない・・・・
結局6時半ぐらいまでコンビニで時間をつぶすことに。
いやープチ冒険だったね。
深夜の日野市は電燈があんまなくてもう肝試しみたいな感じなんだもの。足元見えないし。
寒かった。
とりあえずシャワーを浴びて寝ようとする。
